路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

緊急告知!!「夜会(やかい)~第十六夜」ゲストに路上観察学会小倉支部長が!

「夜会(やかい)』・・・・。

夜会


某アーティストが行っている例のそれではございません。

北九州・小倉のまちの魅力を高める事業を展開したり、PRしたり、仲間を募ったり、そんな様々な活動をこなっている団体『 We Love 小倉協議会 』 が週一回行っているというイベントです。

なんとその「夜会~第十六夜」ゲストに、路上観察学会小倉支部 支部長がピンチヒッターとして抜擢されてしまいました。

じつは「夜会」は週木曜日の夕方、小倉のまちづくりや賑わいづくりに関心のある方々があつまって、登壇者の提供する話題をもとにディスカッションするという、至極まっとうで素晴らしい取り組みなのですが、さて、支部長はどんな話題を提供してくれるのでしょうか。産業革命遺産か、軍艦島か、トマソンか。何か飛び出すのか楽しみです。


来る7月31日木曜 18時より、小倉北区魚町三丁目「北九州まなびとESDステーション」にて皆さま、支部長がお待ちしております。 入場無料 (飲み物持参OK)。
Fecebookのイベントページからも申し込めます。⇒ Facebookイベント情報
当日参加も可能です。どうぞよろしくお願いします。


じつはこの「夜会」、ビール片手でOK!
素晴らしい


小倉のど真ん中に謎のレーダーサイト?!

いつもの通りなれた道・・・・・・今まで何故気付かなかったのだろうか
忸怩たる思いにさいなまれながら赤鞄と詳細にわたって観察した、以下その観察結果を報告いたします。

小倉北区船場町の旧小倉ホテルの南側の道路にそれはありました。本当にいつもの通りなれた道です。今思えば確かになんとなく変なものがあるという違和感はあったのですが、こんなにすごいものだったとは。はっきり言って今、その観察眼の無さに支部長は少し凹んでいます。最近はブログもすっかり休んでいるし、連日の飲み会続きで叱られるし、ちょっとしっかりしないといけません。それではさっそくその物件をご紹介します。

遠景

右側のずっと先にある電柱の、ちょうどその真ん中くらいにその物件はあります。よく通りかかる方は、なんとなくそこに違和感があったことに気がつきませんか?よーく見てみてください。それではもう少し近づいて観察してみましょう。

下から

電柱の真ん中あたりに丸い不思議な物体が取り付けられています。日の丸のような、目玉おやじのような。これはいったい何なんでしょう。非常に違和感があります。

「世界征服」を目指す某秘密結社のレーダー??謎の電波発信機??

支部長が先日見に行った『女子ーズ』の「女子ーズ・ロボ」のミサイルにも似ています。他にもレーダーがあるのではと、周辺もじっくり観察。やはりその場所から少し先にレーダーを発見いたしました。そしてこれが何なのかやっと判明できました。


鉄柱付き

正体は「街灯」でした。
しかし、街灯ならこれと同じように下を照らして足元を明るくしないと役に立ちません。あの方向だったら、ほぼ中空を照らしていることになります。「かつては街灯だった」という表現のほうが良いかもしれません。

いわゆる「トマソン街灯」と言うことで一件落着ですが、もう一度最初の物件に戻って詳細に観察を続けてみます。


横から

物件を横から見てみると、腕金の先に街灯部が付いているように見えます。先ほどの物件は支柱と一体になっているタイプですが、これは壁や柱にアンカーを取って取り付けるタイプのようです。
なぜ、このような不自然な形で電柱に取り付いているのでしょうか。
もう少し細部まで観察してみましょう。まずは一番下部です。


下部固定


電柱の足場ボルト(電柱作業員が電柱に登るためにつけてあるボルト)の上に取り付けプレートを番線で結束しているのが判ります。また配線がみんな切断されて廃線になっているのが確認できます。
当然、電気が流れませんので、この街灯が灯ることは・・・・・・ないでしょう。


中間部固定


中間部分の足場ボルトに番線で結束されています。それにしても下部も中間部も結束はしていますが、かなりルーズな取り付け方と言っていいと思います。


上部固定

最上部はやはり、足場ボルトにバインド線でこの街灯を吊り下げるようにして固定しています。


それではなぜ、このように配線が切られて使えない街灯が電柱の上に置いてあるのでしょうか?


4枚目の1番下部の拡大写真でもわかるように、取り付けプレート自体は真っ直ぐで電柱のように丸いものに取り付けるようなものではなく、壁や柱の真っ直ぐの所に取り付けるタイプのものです。
産業廃棄物なので処分料がかさむため、「公開廃棄」したのでしょうか。それにしては、電柱の上まで運びあげ、そして取り付けるとなると重量もかなりあるでしょうから、人力だけではかなり厳しく、クレーンや高所作業車がなければとても作業は無理でしょう。そこまでして「公開処刑」しなければいけない理由とは?

目玉

まず、誰が何の目的でわざわざこんな高所に目玉みたいなものを取り付けたのでしょうか。某秘密結社がレーダーとして?または怪電波を流して悪いことを企んでいるのかもしれません。小倉が危ない!?

もう一つ思うことは、電柱を管理している九○電力とN○Tが何故このことに気づかすに、撤去しないでいたのでしょうか。もしかしたら、○州電力もNT○もグルかもしれません!!!!
怖いです、非常に怖いです。このブログを書いたことで、何か悪いことが起こらねば良いのですが。



本日は七夕。実はこのレーダーは私に向けて発射され、またしても飲み屋に誘導されてしまうのかもしれません。




過保護なバス停

今回は、路上観察学会小倉支部 会員No.3 @lokipaoさんからのレポートをご紹介します。


実はこの2月から、会員No.3 @lokipaoさんの本業の方で担当する地域変更があり、若松区、戸畑市、八幡西区折尾周辺、中間市、直鞍を担当することになり、新たな地区を隅々まで歩くことでますます面白い物件に出会えているようです。それではさっそく会員No.3 @lokipaoさんからのレポートを観察しましょう。







路上観察学会小倉支部 No.3 @lokipaoです。まちを歩いていると2度見するようなものに出くわしませんか?路上観察の入り口です。


今日の物件は「過保護なバス停」です。採集地は中間市。
まずは次の写真をご覧ください。バスが来ても近寄れません。それよりも、まず第一にナゼこれがバス停だと分かったんでしょう。バス停標識すら付いていません。

s-15_08_52.jpg


実は左の方に小さくバス停が写っています。歩いているときに最初こちらのバス停に出会い、その後この物件に出会ったため、直感的に「元バス停」だと思いました。

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よくある「臨時に移しています」ではありません。元バス停の周りにある黄色い車止めはがっちりと置かれています。
トマソン分類的には無用なんとかの世界ですね。でもいつかは撤去されるでしょう。そう考えると今出会えてよかったです。


<おまけ>
黄色の車止めが目に鮮やかですね。黄色は注意喚起の色で色々なもの使われます。珍しいところではガードレールが黄色いのをあちらこちらで見かけます。


s-15_46_15.jpg

中間市では水色のガードレールを発見しました。
夏の青々とした田に映える水色のガードレールを見たくなりました。でも目立つのかな?

s-154720.jpg






会員No.3 @lokipaoさんにとって、新たな地区で本業の方はもちろん、路上観察の対象物件も沢山の素晴らしい出会いがあることを祈っています。


船場町の裏路地を歩く

桜の花も残念ながらあっという間に散ってしまいましたが、暖かさが心地よい日が続き、まち歩きにはもってこいのシーズンがやってまいりました。

先ずは足慣らしに近場の船場町(せんばまち)をぶらぶらと散策してみましたが、早速そこでなにやら面白い物件をみつけました。旧ベスト電器の裏手にある大黒神社近くにあった、非常に、本当に非常に幅の狭いブロック塀です。

IMG_1173.jpg

もっと近づいて見てみましょう。
コンクリートブロック1つ半くらいしか幅がありませんが、駐車場の塀との段差は1m近くあります。すごく立派な基礎なのか擁壁なのか、隣のビルも駐車場と同じ高さになっているのが前の写真を見るとよくわかります。

IMG_1175.jpg

後ろの回ってみましょう。高さは4段分120cmくらいですが、このブロック塀に何の意味があるのでしょうか。下のコンクリート部分に上がれないようにしているのかとも考えましたが、それだとこのブロック塀以外のとこであればどこからでも登ることは可能です。

IMG_1176.jpg

あれこれと考えながらこの短いブロック塀を過ぎ、大黒神社横の路地に出てみると、このブロック塀のちょうど反対側にも不思議なブロック塀がありました。


IMG_1185.jpg


高さは5段、幅はわずか一枚だけです。正面から見てみましょう。

buriku.jpg


わずか一枚分の幅のブロック塀です。ビルの外壁には露出のパイプが通ってるので完全に潰せない、反対側には境界があるし、でも人が入り込んでくると困ったことになる。とにかく隣地との境をはっきりしていこうと言うことなんでしょうか。この塀は何とか理解できますが道路側のブロック塀は理解しがたい支部長でした。


不可解な思いを胸に、路地をどんどん進んで旧小倉ホテル南側の道路に出ようとしたら、また不思議な壁に遭遇しました。


IMG_1187.jpg


壁の一部に鉄平石が貼っています。鉄平石の上には「カステラ」状の出っ張りがあります。そのカステラの下部は鉄平石で角も化粧をしています。
ここに入口があったのかもしれません。昔は小料理屋かなにかの飲食店だったのでしょうか。思いは膨らみます。


IMG_1188.jpg


実は、この建物の不思議なところはこれだけではありません。


IMG_1189.jpg


鉄平石で化粧をした部分の上には小さな庇しかありませんが、たぶんこの下に桧皮葺の「粋」な庇があったのかもしれません。そしてこことは別にまた建物の横の部分に意味不明な庇があるのです。

現在は庇の上はエアコンの室外機置き場になっていますが、元々そうだったとは考えられません。
表に回ってみると・・・。


IMG_1191.jpg


この土地には様々な「境界」があるのかもしれません。何とも不思議な建物、そして不思議な界隈でした。



時候も良くなってきましたので、これからはまち歩きをして物件を探して、もう少し頻繁にブログの更新をしていきたいと思う支部長でございます。


その前にマンタクを取りに行かなくては・・・。



支部長といっしょに「リノベツアー」 リノベーションスクール@北九州

どうも、赤鞄です。
3月は皆さま色々とお忙しい時期かと思いますが、巷はイベント目白押しでございます。

実は明日、3月20日より4日間 「まちを使い倒す」をテーマに、まちを舞台にさまざまなイベントが繰り広げられる「リノベ祭り2014」が開催されます。
「リノベーションスクール@北九州」 ←こちらをチェック!

2013年夏のリノベスクールでも好評でございました「リノベツアー」。小倉のまちなかで実際に行われたリノベーション6物件を「まち歩き」しながら巡るツアーですが、またしても支部長が登場致します。
リノベーションスクールも今回で6回目、これまでの経緯やリノベーションがまちに与えた影響について、支部長の軽快トーク(ただし二日酔いの可能性あり)を交えながら「まちを見て感じる」ツアーです。

是非皆さまも一緒に、小倉のまちの現状を実際に見て感じませんか?路上観察の目玉も転がるにちがいありません。

リノベツアー



【日時】※1時間ちょっと程度です
3月21日(金)12:00~13:00、16:00~17:00
3月22日(土)12:00~13:00、16:00~17:00

【参加料】
おひとり様 1,000円

【集合場所】
まなびとESDステーション前(小倉北区魚町三丁目・中屋ビル地下)

【申込】
電話予約がベターです 093-541-0191(北九州まちづくり応援団㈱内)
当日参加もOKです

【ツアールート(予定)】
三木屋・メルカート・ポポラート・MIKAGE1881 ほか


4日間に行われるイベントはすべて参加型です。
参加してみたら、きっともっとまちが好きになるはずです。

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