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路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

支部長がこの空き店舗を事務所に選んだ訳

盆地のまちに引っ越してきて、最初の1か月間は別の空き店舗をお借りしていたのですが、9月から中心街にある商業施設の中にある空き店舗を事務所にすることにし、3年半ほどここで仕事をすることになりました。この商業施設は10年ほど前に区画整理で立ち退きとなった商店主さんたちが協力して建築されたものです。

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2階建てでオープン当初はほぼ満室で埋まっていたようですが、現在は2階部分はかなりの空き室があります。南側の道路や10号線側から見たときはそれほど魅力を感じませんでしたが、この商業施設の裏にあった百貨店を解体した跡地から見た時、支部長は雷に打たれたような衝撃を受けました。

大丸側から1

この写真ではちょっと見えにくいのですが、トマソンがあったのです。トマソンと共に日常として生活するなんて夢みたいな生活が送れるだろう。考えただけで幸せな気分になってきます。そして、この物件を即、決定してしまいました。
そのトマソン物件は、事務所のすぐ横にあります、まずはそれを少し近づいて観察してみましょう。

C-PLAZA1.jpg

左側のウインドの部分は支部長が居る事務所です。事務所を過ぎるとその物件はドンと鎮座しています。これは正に、上って下りるだけの階段、「純粋階段」です。これが事務所の隣にあると思うだけでもうウキウキしてしまいます。

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踏み面も広く、日当たりもいいのでここでお弁当するのもいいかもしれません。
いや!!それはダメでした、「純粋階段」上って降りるだけと言う階段の持つ特性以外の機能を持たしては、その純粋性を阻害してしまうことになりそうですから、この考えは諦めることとします。

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建物から飛び出しているところが大きな特徴です、まるで空中に浮いているように本当に久しぶりに美しい純粋階段を見ることができました、いや毎日観察することができます。実はこの純粋階段にはすごく悲しいお話があるのです。

都城大丸

この写真は2011年まで存在した、盆地のまち唯一の百貨店です。支部長が入居している商業施設の1・2階は連絡通路で百貨店と結ばれていました、しかし2011年に百貨店が倒産したためこの連絡通路は閉鎖されてしまいました。その後、百貨店を解体したためこの階段部分を残して連絡通路も百貨店と同時に撤去したそうです。
隣の百貨店と続いていたために、この商業施設にも百貨店からの回遊客もありましたが、連絡通路閉鎖後は、連絡通路側前の店舗はどん詰まりの通路の奥にあるために通行客が激減しために閉店していったようです。

C-PLAZA4.jpg

この美しき、「純粋階段」はこれからどうなるのでしょうか?しばらくは、支部長が愛でていきたいと思います。まずは、毎朝掃除をしてあげましょう。

思えば遠くに来たもんだ



霧島岳(縮小)


昨年から1年以上ブログの更新しませんでしたので、多くの方にご迷惑をおかけした事と思います。まずは、お詫び申し上げます。
さて、ブログ読者の方にはご連絡が遅くなってしまいましたが、訳あって8月からしばらくの間、小倉のまちを離れて、この景色の街で生活をすることになりました。
2011年5月からから始めたブログも早いもので4年が過ぎてしまいました。この間多くの方に大変ご迷惑をおかけしましたが、お許しください。
「路上観察学会 小倉支部」は後任の支部長が決まっていませんので、しばらくの間、小倉のまちでの活動はできませんが、私がこのまま支部長を務めたいと考えています。
また、現在住んでいるまちには、路上観察学会がありませんのが、まだ仲間もいませんので、新たにこのまちの支部を設立することせずに、小倉支部長のままでこのまちの観察もやっていこうと思います。今後もこのブログはこのまま継続させていきますので、これまで以上によろしくお願い申し上げます。

緊急告知!!「夜会(やかい)~第十六夜」ゲストに路上観察学会小倉支部長が!

「夜会(やかい)』・・・・。

夜会


某アーティストが行っている例のそれではございません。

北九州・小倉のまちの魅力を高める事業を展開したり、PRしたり、仲間を募ったり、そんな様々な活動をこなっている団体『 We Love 小倉協議会 』 が週一回行っているというイベントです。

なんとその「夜会~第十六夜」ゲストに、路上観察学会小倉支部 支部長がピンチヒッターとして抜擢されてしまいました。

じつは「夜会」は週木曜日の夕方、小倉のまちづくりや賑わいづくりに関心のある方々があつまって、登壇者の提供する話題をもとにディスカッションするという、至極まっとうで素晴らしい取り組みなのですが、さて、支部長はどんな話題を提供してくれるのでしょうか。産業革命遺産か、軍艦島か、トマソンか。何か飛び出すのか楽しみです。


来る7月31日木曜 18時より、小倉北区魚町三丁目「北九州まなびとESDステーション」にて皆さま、支部長がお待ちしております。 入場無料 (飲み物持参OK)。
Fecebookのイベントページからも申し込めます。⇒ Facebookイベント情報
当日参加も可能です。どうぞよろしくお願いします。


じつはこの「夜会」、ビール片手でOK!
素晴らしい


小倉のど真ん中に謎のレーダーサイト?!

いつもの通りなれた道・・・・・・今まで何故気付かなかったのだろうか
忸怩たる思いにさいなまれながら赤鞄と詳細にわたって観察した、以下その観察結果を報告いたします。

小倉北区船場町の旧小倉ホテルの南側の道路にそれはありました。本当にいつもの通りなれた道です。今思えば確かになんとなく変なものがあるという違和感はあったのですが、こんなにすごいものだったとは。はっきり言って今、その観察眼の無さに支部長は少し凹んでいます。最近はブログもすっかり休んでいるし、連日の飲み会続きで叱られるし、ちょっとしっかりしないといけません。それではさっそくその物件をご紹介します。

遠景

右側のずっと先にある電柱の、ちょうどその真ん中くらいにその物件はあります。よく通りかかる方は、なんとなくそこに違和感があったことに気がつきませんか?よーく見てみてください。それではもう少し近づいて観察してみましょう。

下から

電柱の真ん中あたりに丸い不思議な物体が取り付けられています。日の丸のような、目玉おやじのような。これはいったい何なんでしょう。非常に違和感があります。

「世界征服」を目指す某秘密結社のレーダー??謎の電波発信機??

支部長が先日見に行った『女子ーズ』の「女子ーズ・ロボ」のミサイルにも似ています。他にもレーダーがあるのではと、周辺もじっくり観察。やはりその場所から少し先にレーダーを発見いたしました。そしてこれが何なのかやっと判明できました。


鉄柱付き

正体は「街灯」でした。
しかし、街灯ならこれと同じように下を照らして足元を明るくしないと役に立ちません。あの方向だったら、ほぼ中空を照らしていることになります。「かつては街灯だった」という表現のほうが良いかもしれません。

いわゆる「トマソン街灯」と言うことで一件落着ですが、もう一度最初の物件に戻って詳細に観察を続けてみます。


横から

物件を横から見てみると、腕金の先に街灯部が付いているように見えます。先ほどの物件は支柱と一体になっているタイプですが、これは壁や柱にアンカーを取って取り付けるタイプのようです。
なぜ、このような不自然な形で電柱に取り付いているのでしょうか。
もう少し細部まで観察してみましょう。まずは一番下部です。


下部固定


電柱の足場ボルト(電柱作業員が電柱に登るためにつけてあるボルト)の上に取り付けプレートを番線で結束しているのが判ります。また配線がみんな切断されて廃線になっているのが確認できます。
当然、電気が流れませんので、この街灯が灯ることは・・・・・・ないでしょう。


中間部固定


中間部分の足場ボルトに番線で結束されています。それにしても下部も中間部も結束はしていますが、かなりルーズな取り付け方と言っていいと思います。


上部固定

最上部はやはり、足場ボルトにバインド線でこの街灯を吊り下げるようにして固定しています。


それではなぜ、このように配線が切られて使えない街灯が電柱の上に置いてあるのでしょうか?


4枚目の1番下部の拡大写真でもわかるように、取り付けプレート自体は真っ直ぐで電柱のように丸いものに取り付けるようなものではなく、壁や柱の真っ直ぐの所に取り付けるタイプのものです。
産業廃棄物なので処分料がかさむため、「公開廃棄」したのでしょうか。それにしては、電柱の上まで運びあげ、そして取り付けるとなると重量もかなりあるでしょうから、人力だけではかなり厳しく、クレーンや高所作業車がなければとても作業は無理でしょう。そこまでして「公開処刑」しなければいけない理由とは?

目玉

まず、誰が何の目的でわざわざこんな高所に目玉みたいなものを取り付けたのでしょうか。某秘密結社がレーダーとして?または怪電波を流して悪いことを企んでいるのかもしれません。小倉が危ない!?

もう一つ思うことは、電柱を管理している九○電力とN○Tが何故このことに気づかすに、撤去しないでいたのでしょうか。もしかしたら、○州電力もNT○もグルかもしれません!!!!
怖いです、非常に怖いです。このブログを書いたことで、何か悪いことが起こらねば良いのですが。



本日は七夕。実はこのレーダーは私に向けて発射され、またしても飲み屋に誘導されてしまうのかもしれません。




過保護なバス停

今回は、路上観察学会小倉支部 会員No.3 @lokipaoさんからのレポートをご紹介します。


実はこの2月から、会員No.3 @lokipaoさんの本業の方で担当する地域変更があり、若松区、戸畑市、八幡西区折尾周辺、中間市、直鞍を担当することになり、新たな地区を隅々まで歩くことでますます面白い物件に出会えているようです。それではさっそく会員No.3 @lokipaoさんからのレポートを観察しましょう。







路上観察学会小倉支部 No.3 @lokipaoです。まちを歩いていると2度見するようなものに出くわしませんか?路上観察の入り口です。


今日の物件は「過保護なバス停」です。採集地は中間市。
まずは次の写真をご覧ください。バスが来ても近寄れません。それよりも、まず第一にナゼこれがバス停だと分かったんでしょう。バス停標識すら付いていません。

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実は左の方に小さくバス停が写っています。歩いているときに最初こちらのバス停に出会い、その後この物件に出会ったため、直感的に「元バス停」だと思いました。

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よくある「臨時に移しています」ではありません。元バス停の周りにある黄色い車止めはがっちりと置かれています。
トマソン分類的には無用なんとかの世界ですね。でもいつかは撤去されるでしょう。そう考えると今出会えてよかったです。


<おまけ>
黄色の車止めが目に鮮やかですね。黄色は注意喚起の色で色々なもの使われます。珍しいところではガードレールが黄色いのをあちらこちらで見かけます。


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中間市では水色のガードレールを発見しました。
夏の青々とした田に映える水色のガードレールを見たくなりました。でも目立つのかな?

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会員No.3 @lokipaoさんにとって、新たな地区で本業の方はもちろん、路上観察の対象物件も沢山の素晴らしい出会いがあることを祈っています。


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