路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

エコダではなく「生き埋め」物件であった

小倉駅南側の路地を歩いていたときに採集した物件です。
最初は エコダ採集と思い写真撮影を始めたのですが。

少し訳が違ってきました。

小倉駅エコダ


昔の通路か水路なのか、台形に石垣が切れた部分を台形になぞったようにトタンでふさいでいます。このままだと「エコダ」物件でしたが、下部にコンクリートの四角い出っ張りがあります。そこまでぴったりと閉じられているのか、ちょっと疑問に残る点もありましたので観察を続けてみました。

下部を詳細に観察したところ、驚きの声を思わずあげてしまいました。
その部分を写真で観察してみましょう。

生き埋め

下部は上部のようにトタンを加工した形跡は全くなく、やはりこれでは「エコダ」とは認定できないよねと、赤鞄と話していたとき、その奥に何かを発見しました。しかもコンクリートに埋もれているような。これはまさに「どんぶり茶碗」
どうなってんの。

では、このどんぶりについて詳しく観測してみましょう。

どんぶり

どんぶりの1/3程度がコンクリートに埋まっています。普通こんな仕事してたら怒られるじゃないかと心配してしまいましたが。おとがめなしだったのでしょうか。いったいなぜ、ここにどんぶりが「生き埋め」になっているのでしょうか。誰かが意図して埋めたのか、それとも偶然そうなったのか、このどんぶりで生コンを運んで打設したのか・・・謎は深まるばかりです。

路上観察学では、物件の一部がコンクリートなどで埋められているものを「生き埋め」と定義しています。今回「エコダ」を観察中に偶然採集したどんぶりの「生き埋め」。次の世代の人があと何十年か後に見たら何と思うのでしょうか。


謎のどんぶりの「生き埋め」。珍しい物件です。



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