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路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

路上観察学会 小倉支部 第2回報告会(その2) 

第2回報告会の続きでございます(なかなか筆が進まず、誠に申し訳ございません)


前回は午前中の路上観察の様子と大學丼についてご紹介しました。美味しい昼食の後は、北九州市立大学の竹川教授より大學堂についてや2階の屋根裏博物館についてレクチャーを受けました。

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竹川先生は前日にマレーシアのサラワク州クチンから帰国されたばかりで、お疲れのところ大変申し訳なかったのですが、快くこの会に参加していただきました。
今年は大學堂ができて5周年に当たり色々なイベントも計画されています。皆さんもぜひ足を運んでいただけたらと思います。

本会に際して特別に、屋根裏博物館の隣に新しくできた古墳の間を公開していただきました。

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この部屋に描かれている絵は、九州にある装飾古墳モチーフとしているとのこと。

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写真の左端に移り込んでいる布団でも判るように、ここで寝泊りもできるようになりました。ついに旦過市場に宿泊施設誕生?!実にいいですね。終電を逃す特技をもっている支部長はちょっと心が躍りました。

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その後、車座になって午前中の路上観察の結果をそれぞれ発表し、いよいよ皆さんお待ちかねの、藤原惠洋先生を交えての路上観察に出かけることになりました。最初に訪れたのは「うおまちのにわ三木屋」さんと言う、小倉都心部魚町のビルの真ん中にポツンと残る昭和初期の和風住宅を訪ねました。

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ここでは建築様式や材料について詳しくレクチャーしていただきました。そこから、旧小倉市の市章が残るマンホールに向かおうとしたのですが、藤原先生が立ち止り、一軒の家を家を熱心に観察し始めました。

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1階はブティック、いつもいつも目にする建物です。なんと、この一軒の家がチェコにしか存在しないと言われている、キュビズム建築に影響を受けたデザインをしていると仰るのです。キュビズムとは、ピカソやブラックが主導した20世紀初頭の美術運動で、そのキュビズムが建築まで及んだ国がチェコであり、ヨゼフ・ホルル、ヨゼフ・ゴチャール、パヴェル・ヤナーク等の建築家を輩出しました。幾何学的なデザインが印象的な建築です。

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藤原先生もチェコのプラハを訪ね、キュビズム建築について研究され、また国内においてもキュビスムの影響を残した建築を探して阿蘇にある京都大学の火山研究所センターの建物がまさにそれに当たるものとご教授頂きました。

まさか、ほぼ毎日目にしている建物が、そんな貴重な建築物だとは・・・・。
支部長としては不勉強で穴があったら入りたい気分でありました。

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つづく。。


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