FC2ブログ
        

路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

TVの撮影を観察する

平成25年4月23日「路上観察学会 小倉支部」はついに地上波に登場した。

交通標識

ことの騒動は、4月10日の夕方、福岡市の合同庁舎にいた支部長にかかってきた、赤鞄からの慌てふためいた1本の電話から始まった。

北九州市発行のフリーペーパー『雲のうえ』の担当H氏から、活動報告掲載号(雲のうえ18号)を見てFBSの「ニュース5ちゃん」から特集で取り上げたいので紹介してほしいとの依頼らしい。それを受けるか、受けないかをできるだけ早く連絡してほしいとのこと。

news5chan.gif

さていったいどうしたものか。
路上を観察する、その様子だけでニュースになるものなのか。テレビ側からして、面白い企画なのだろうか。我々の活動はそんなに「動」がある訳ではないので期待されてもいかがなものか。
そもそも匿名で始めた路上観察学会小倉支部、なんだかんだで素性もバレてしまっていたが、実際テレビに出演するとなると大変だ。

などと、かなり悩んだが、赤鞄と話し合いの結果、謹んでお受けすることになった。我々のやっている事、それを皆さんにもっと知ってもらいたいと思ったからだ。

電光石火、12日の午後にさっそくFBSのN氏にお会いすることになった。担当のN氏は我々の活動に強く興味をもってくれた。話は脱線だらけで赤鞄に色々しかられたが、もしかしたらイイ企画になるんではないかと思い、赤鞄からの「支部長、ちゃんと考えて行動してよね!」という言葉に「おう!まかせろ」と意気揚々と答え、撮影日は18日に決定した。



最終電車

ところが、17日の夜、支部長がとあるパーティーで知り合った方々と、楽しい夜を過ごすうちにちょっとなんだか色々とあって(言い訳無用!by赤鞄)結果、終電を逃すという失態を。撮影当日は軽い二日酔い状態。赤鞄からしこたま怒られながら撮影に突入。




撮影開始は10:30。
カメラマン、アシスタント、レポーターと3名が来られ、12:30まで我々の働く某事務所の様子と第1回目のインタビュー。そのインタビューも事務所での撮影も2時間みっちりと、いったい何時間の番組になるのかと少し不安な気持ちに。しかし、そこは二日酔いのおかげで?!まったりと良い感じでクリアー。


昼休憩を挟んで、午後13:30からいよいよ路上へ。
ルートはポイントごとに事前に決めていて、打ち合わせ通りに歩いていく。カメラで撮られながらまちを歩くと、周りの人たちが「何やってんだろう」てな顔でじろじろ見て、照れくさくて仕方がない。だけど決まったルートを歩く、それだけじゃ面白くない。やはり路上を歩くとなると「目玉」は転がり、新たなトマソンやマンホールを次々に発見。

やはりまち歩きは楽しい!テレビカメラも次第に意識しなくなっていた。


ただし、楽しいばかりじゃいられない。プロの方々は番組をどう作るか瞬時に考えつつも慎重である。何度も何度も同じ物件を撮影し、様々なコメントを求められた。しかも、撮影しながらなので時間がかかること。



支部長


カメラのまわっていない間も、スタッフの方々と路上観察談義。様々なおもしろ物件を見つけては背景を考察し、路上観察学会小倉支部の支部長の力を十分に発揮しました。
ただし、カメラの回っていないところで・・・。


水道橋1


「旦過の般若」や「水道橋」、「シュールな配管」を撮影してロケバスで須賀神社の狛犬へ。


ここで御年89歳の宮司さん登場。この宮司さんの天然がものすごい。支部長や赤鞄のインタビューは完全に喰われてしまいました。


宮司さん


須賀神社で、一応予定の撮影ポイントは終了。
やれやれ、これで終わりかと思いきや
「今度は三脚を使って撮影しますからもう一度全部回りましょう!」だと。

「オイオイ」いつ終わるんだととちょっと途方にくれる間もなく、またしてもスタート地点へ。
・・・・・・。

「もう一度、あちらからカメラに向かって支部長と赤鞄さんで何か探しながらという雰囲気歩いてください」
「はーい(もう、足が痛いです)」
心の声がカメラを通して皆さまに漏れないように、頑張らねば、と、ここで前日の飲み会を激しく後悔した支部長でした。



ひととおり、また同じルートを通って、最後にの旦過の般若。
ああ、やっと終了だ!と思いきや、「はい、では最後にもう一度午前中の感じでインタビューお願いしまーす」
「エ~!!!まだやんの??」


同じ道のりを歩き、ひとりはカメラを抱えている。我々は知っている道のりだがスタッフの方々は全く知らない土地を歩いている。我々よりももっともっときついはずだ。心に「もう、このへんでいいんじゃないか」という悪魔の声はこの人たちには聞こえないのだろうか。
改めてテレビ根性を目の当たりにした。


カメラマン


18:30撮影終了。
やっと終わった。「ありがとうございました、23日放映ですから〜」と、お別れしようとしたら突然「あっ、離れていくところをとります、これで終わりですので」と、しまいかけてたカメラをまた構えはじめた。


プロ中のプロだ・・・・
そして赤鞄と二人で手を振りながら歩く姿のお別れの最終カットで、やっと長い1日が終わった。


23日いよいよ放送の日、支部長は前から約束のあった飲み会で、知人と一杯やりながらガラケイのワンセグで見たのだが電波が悪くよく見れなかった。残念!!しかし、その日は終電で帰れてなんとか赤鞄との約束を守れてよかった。
まる一日間、大変でしたが本当にいい経験をさせていただきました。FBSのスタッフのみなさんありがとうございました。


テレビの力って凄いですね。アクセスも爆発し、メールは鳴りっぱなし。
「会員になるにはどうすればいいの?」お問い合わせが寄せられています。いま、新規会員の募集については、検討を進めていますのでもう少しお待ちください。




路上観察学会小倉支部は5月22日に2周年目を迎えます。これまでのお礼ともう一度気合を入れてということでイベントの準備を進めていますのでお楽しみに。






コメント:

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://rojyokansatsu-kokura.jp/tb.php/144-79d3ab29

 | ホーム | 

Calendar

« | 2018-09 | »
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

Monthly

Categories

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Appendix

小倉支部長

小倉支部長

ようこそ
『路上観察学会 小倉支部』へ

暮らしの役にも立たない
だけど心が躍り、ほくそ笑む
無駄なモノなど何もない
究極のエコ
それが
『路上観察』

物件投稿募集中!!!
こくらタウンナビ