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路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

雨樋緑化計画

以前、「壁面緑化」の物件をご紹介しましたが、今回は緑化計画第二弾です。

採集場所は小倉北区紺屋町です。
さっそく観察してみましょう。

雨樋1

1、2階が店舗・事務所でその上が共同住宅になっているビルです。このビルの「雨樋(あまどい)」に少し不思議な部分があります。その前に雨樋のパーツについて少し解説しましょう。

屋根から落ちてくる雨を軒先で集めるU字型の部分を「軒樋(のきどい)」と言います。これを集水器と言われる部分に集めて地上に管型の「竪樋(たてどい)」で下ろしていきます。このビルは、陸屋根ですから軒樋が無く、屋上部分で集まった雨水は竪樋で下ろすわけですが、集合住宅の廊下部分のに降り込んだ雨水や、水で廊下を流した場合は、各階にある集水器に集めて竪樋に合流させています。


そこでこの物件ですが、3階部分の集水器にご注目ください。

雨樋2


3階の集水器の部分から何か植物が生えているのがお分かりいただけますよね。何かシダ植物のようです。他の階にはないようです。完全に土で埋まっているのでしょうか。それとも水耕栽培なのかな、どこからか胞子が飛んできたのか、それともどこかの階で育ていたものが流れたのか。

集水器の機能としては、かなり厳しい状態なのかもしれませんね。

雨樋3


もし水耕栽培状態であれば、常に水分が無いといけないでしょうし、いつまでこの状態があるのでしょうか。
今度一度雨の日に、集水器の機能が確保されているかどうかを観察してご報告したいと思います。


いやしかし、見上げると「緑」があるというのは心が和みますね。

そのほかに「雨樋緑化計画」が行われている物件があれば目撃情報お待ちしております。





コメント:

No title

北九州の小学校、中学校 特に渡り廊下は この排水方法が多く、ドレン目詰まりと共に植木鉢となっていますね。

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