路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

支部長 藤森照信先生にお会いして「路上観察学会小倉支部」正式承認を頂く

ブログご覧の皆様なら、藤森照信先生をご存知ない方はいらっしゃらないと思いますが、一応ここで少しご紹介をしておきましょう。

長野県の諏訪のご出身で、東北大学工学部 建築学科卒業(元オフコースの小田和正と同期)、東京大学大学院へ進学し村松貞次郎先生に師事し近代日本建築史を研究しました。
建築探偵団を結成し、各地に残る近代洋風建築の調査を行い、その過程で関東大震災後に多く建てられた写真のような一見洋風の店舗兼住宅群に着目し、それを「看板建築」と命名されました。

看板建築


そして、1986年、赤瀬川原平・南伸坊らと「路上観察学会」を結成しました。

路上観察学入門

1991年に地元諏訪で神長官守矢史料館で建築家としてデビュー。設計作品では自然素材を大胆に使いました。
その後、赤瀬川原平氏邸「にらハウス」や自邸「タンポポハウス」屋根の上に植物のある建築設計。
東京大学を定年退官後も工学院大学教授として教鞭をとる傍ら、日本近現代建築史、自然建築デザインとして、現役で活躍されております。

私たち、路上観察を行うものとしては、もう、神様的な存在であることは間違いありません。そんな方とお会いできるお導きは、九州大学の藤原惠洋先生からの1通のメールから始まるのです。

8月のお盆前のある日、惠洋先生から「藤森先生が福山市(広島県)でワークショップを開くので参加してみないか」とのお誘いがありました。思わず「うおー!」と叫んで、女子社員達からの冷ややかな目線を浴びながらも、平日ではありますが何を持っても参加すべく、支部長は「休暇願」を会社に提出し、万全の態勢でその日を迎えました。

しかし何ということでしょう。
当日は台風15号が接近中ということで、ちょっと開催が危ぶまれました。かなり雨はひどかったのですが、神様は支部長に微笑んでくれて予定どうりに開催!現場である神勝寺へ行くことにしました。


藤森先生より、現在「寺務所」の新築工事を行っているが、そのホールの六角錐型の屋根材にする銅版の加工をしていただきたいと言う説明が行われ、藤森先生ご自身にてそのデモンストレーションを行っていただきました。

藤森先生

3種類の幅の銅版をグニャグニャに折り曲げるのが本日のミッションであり、その数1500枚かなりハードだとの説明でありましたが、作業は順調に進んでいきました。予定より早く作業が終了したので今回の「神勝寺 寺務所」をはじめ「一夜亭」・「ツバキ城」で藤森先生のパートナーを務めている「大嶋アトリエ」の大嶋信道代表から、屋根を葺いた状態の説明がありました。

大島先生

藤森先生とは、休憩時間やワークショップ終了後、ほんのわずかな時間でしたがお話しすることができました。我ら「路上観察学会小倉支部」の活動についてもお聞きいただき、「どんどんやってください」とのお言葉を頂戴し、支部名についても了承を頂き、支部長感激の一日でした。

藤森先生と

何故かリノベーションスクールのTシャツで藤森先生とツーショット写真も撮らせていただきました。お腹のふくらみはご愛嬌です。

福山からの新幹線はもしかしたら台風で止まるかもしれないと、みどりの窓口で言われましたが無事小倉に戻ってきたのですが在来線が大変なことになっていました。


しかし、色々ありましたがほんとに行ってよかったとしみじみと思う支部長でした。
最高の一日でございました。




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