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路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

マンホールとハンドホール

先日知人から、「イチイガシのタイプのマンホールのふたと言っているのは、あれはハンドホールのふただ」と指摘された。さっそくいろいろと調べていたところ、事実は以下の通りであった。

マンホール(英: manhole)は、地下の下水道・暗渠・埋設された下水・電気・通信ケーブルなどの管理をするために作業員が地上から出入りできるように地面にあけられた穴である。それより小さいもので人間が直接中に入ることなく手だけを入れて作業する穴を、ハンドホールと呼んで区別しているそうだ。
イチイガシのタイプは確かにハンドホールでありました。これまでの記事に一部不適切な用語の使い方がありましたことをお詫び申し上げるとともに、このようなことのないように十分注意をしていきたいと思います。

さて今回紹介する物件は、砂津2丁目のぶんせん公園に設置されている、水準点のハンドホールの蓋です。

さて、水準点とは何でしょう。Wikiによると、水準点(すいじゅんてんbenchmark)とは水準測量に用いる際に標高の基準となる点のことであり、また、測量法で定められている測量標の一つであり、永久標識に分類されるとのことです。

では、さっそく写真で観察してみましょう。

水準点

道路や鉄道、建物などの構築物はすべてこの東京湾平均海水面からの高さを基準に定めています。2方向からトンネルや橋を造ってもピタッと合うのはこのせいです。
水準点は国土地理院で管理し、この東京湾平均海水面からの高さを示すポイントがこの蓋の下に設置されています。一般の人はこの蓋をあけることはできません。この蓋をあけるためには国土地理院に申請して、蓋のカギを借りる必要があります。


しかし、日本列島とヘルメット姿の測量をしている人を現したこの蓋そのものズバリでとても素敵ですね。
縁の下の大きな力持ち、水準点、そして測量するおじさん頑張れ。
公園などで、皆さまも探してみてはいかがでしょうか。


なかなか気がつかれない場所にあるためか、土にまみれており、支部長一生懸命にホウキと棒できれいにしましたが、暑い夏が始まりましたので皆さまくれぐれも熱中症などならぬようお気をつけください。





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