小倉無用門〜ヌリカベの囁き
先日、応援団の方(ご投稿・ご協力いただいた方を勝手に応援団と呼ばせてもらっております)からご提供をいただいた『八幡無用門』を紹介しましたが、今回は小倉の無用門物件です。
採集は小倉北区砂津2丁目。
今回も「無用門」ではありますが、なぜか怨念のような恐ろしさを感じております。僕だけでしょうか。
では、さっそく写真を観察してください。

先日の物件の、人の出入りを拒む技法は「フェンス」でありましたが、今回は「コンクリートブロック」です。そこだけで拒む大きな力を感じてしまいます。しかも3m近い高さです。本来、外界とプライベート空間のバッファーとなるべき門にこれだけ力強く拒否反応をされると・・・・・・。
しかも無用門の左側をご覧ください。『ヌリカベ』が現れています。
ヌリカベの定義は「一見壁と見紛うが、かすかな塗り後から塗り込められたもののささやきが聞こえる」とされています。
表札・郵便受け・インターホーンすべてを消しさりたい、外界とのすべての関係を断ちたいというような、何かものすごい気を感じる一方、まだつながりが断ち切れていないヌリカベの囁きをを感じるのは、私だけでしょうか。
採集は小倉北区砂津2丁目。
今回も「無用門」ではありますが、なぜか怨念のような恐ろしさを感じております。僕だけでしょうか。
では、さっそく写真を観察してください。

先日の物件の、人の出入りを拒む技法は「フェンス」でありましたが、今回は「コンクリートブロック」です。そこだけで拒む大きな力を感じてしまいます。しかも3m近い高さです。本来、外界とプライベート空間のバッファーとなるべき門にこれだけ力強く拒否反応をされると・・・・・・。
しかも無用門の左側をご覧ください。『ヌリカベ』が現れています。
ヌリカベの定義は「一見壁と見紛うが、かすかな塗り後から塗り込められたもののささやきが聞こえる」とされています。
表札・郵便受け・インターホーンすべてを消しさりたい、外界とのすべての関係を断ちたいというような、何かものすごい気を感じる一方、まだつながりが断ち切れていないヌリカベの囁きをを感じるのは、私だけでしょうか。