路上観察学会小倉支部 a File of the ROJOH KANSATSU

会員番号NO.3 @lokipaoさんからレポート(その2)

路上観察学会小倉支部 会員番号NO.3 @lokipaoさんからレポートの続報をお届けしたいと思います。







前回の小さい階段の前の道をそのまま進みますと、踏み切りに出ます。その名も「御告(おつげ)踏切」。いい名前です。

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遮断機が下りてから列車が通過するまで、かなり時間がかかりました。その間の警報音になにか御告げがあるのかと耳を澄ましていたのですが、何も聞き取れませんでした。


お地蔵様の横のガードレールにフェンスのようなものが立てかけてあります。

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ただ立てかけてあるだけです。
しかも錆びてぼろぼろになっていて、サビがガードレールに流れてしまっています。祠の右側にみえるガードレールの綺麗な白に比べると見た目が大層汚いです。

なんのためにあるのかな?
飛び込み防止?でもレールからはずいぶん遠い場所です。もっと踏切側に置くのなら分かりますが。サビの様子を見ると踏切側にも置かれていたのかもしれません。

置いた人の意図も見えず、美観を損ねている一品でした。


この御告げ踏切を渡るとすぐにこんなものが、


「どっちが危険?」つい突っ込みを入れたくなる逸品です。

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なるほど木製の古ぼけた橋は危険そうですね。一応鉄パイプで土台は作られているのですが、渡るのは怖そうです。

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で、しばらく見ていて「きけんわたるな」というメッセージは右側の鉄製の箱のようなものを指しているのだと気づきました。

おそらく信号線などを渡しているただの箱だから人が渡れるほどの強度がないのでしょう。
でも見た目、木の橋の方が絶対に危険だと思います。

このあと小川に沿ってどんどん進むと、

道に沿って綺麗にカーブしているブロック塀や、

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手すりまみれの家や、

s-DSCF6733 (640x480)


目に優しい色の家、といった楽しいものが続いていました。

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最後の2軒は個人宅ですが勝手に撮って、ごめんなさい!!


先日、広島市現代美術館での「路上と観察をめぐる表現史」を見に行き、ますます路上観察の世界にのめりこんでいる@lokipaoでした。






@lokipaoさん、どうもありがとうございました。

支部長も最終日に鑑賞に行きました。

我々が目指そうとしていることは決して間違いないと感じてます。

心を新たにこれからも路上に飛び出し、観察を続けていきたいと思います。


皆さま、これからもどうぞ宜しくお願い致します。







かわいい階段(う回路あり)

路上観察にとってベストな季節になってまいりました。そんな事を思っていたところ、路上観察学会小倉支部 会員番号№.3 lokipaoさんから湯川地区観察レポートが届きましたので2回シリーズでご紹介したいと思います。





春になり新たに、小倉南区湯川~曽根・朽網方面を仕事で担当することになった路上観察学会小倉支部 会員番号NO.3の@lokipaoです。

新しい場所に行くと何かトマソン的なものはないかといつもよりアンテナの感度を高くして歩いていますと・・・。小川に沿った路地を見つけました。

「!?」直感が働きました。

「ここには何かある」この直感を頼りに進んでいきました。

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採集場所は小倉南区湯川です。道の反対側の石垣の下には、きれいなチューリップが咲いていました。小川をまたぐ形で頑丈な鉄柱が渡してあり、その先にちょっとだけ階段がついています。

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鉄柱は幅30cm強(目測)程度でしょうか、歩いて渡るにはちょっとドキドキします。
また、渡るだけの鉄柱なら1本だけでいいと思うのですが、まるで土台のような頑丈な四角形になっています。
なにか小屋でも建っていたのでしょうか。


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道の方にはフェンスと出入口があります。が、柵で閉ざされてしまっています。

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しっかり入れない「無用門」と化しています。おそらく柵は後からつけられたのでしょう。つけるときに「扉がある」とわかっていながらも、ふさぐ形で工事をされた方の「あーあ」という声が聞こえそうです。

しかしチューリップたちのいる花壇は手入れがされています。どうやって?
よく見ると上から梯子が下ろされています。上のフェンスをよじ登り、梯子を降りて、手入れをしてまた梯子を上がる。その苦労を考えると、咲いているチューリップがいとおしく感じられます。







大変良い観察レポートですね。
蛇足ながら支部長の意見を述べさせていただきます。

① なぜ、このH鋼で四角に囲まれた部分だけ護岸の作り方が違うのか?

② 川にあるはしごと、川の真ん中にある板状の物体の関係について

①については、この区間のみがコンクリート護岸で、隣り合う区間は石積み(石垣)になっています。想像ですが以前この区間の護岸が壊れたのではないのでしょうか。そのため補修した際にコンクリートにしたのではと考えられます。また、この護岸の上にもう一段石垣がありますので、この部分はかなりの土圧を受けるため、護岸部分にハラオコシをブラケットで取り付け、切り梁(橋状になた部分)を掛けて支持していると思われます。


②については、2番目の写真を見てください。この川は農業用水路を兼ねているのではないでしょうか。このはしごは、ほぼオーダーメイドです。一方、はしごの横についている逆L型の金具や真ん中の板状のものにはコ型の溝か切っています。これは水門になる板を落としこんで、農繁期には水をためて、水田に流し込んでいるのではないでしょうか。また、板状の上部はメッシュになっていて、ゴミが下流に行かない工夫もされています。

NO.3の@lokipaoさん季節も良くなりましたので、またご一緒に観察したいものです。

また、皆さまからの観察報告もお待ちしております。

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